知的財産に関するルール

品種の育成者権や商標権は、法律や契約で守られた知的財産です。これらを侵害することは、法律違反・契約違反になり、刑事罰や民事賠償の対象になります。くれぐれも違反のないようご注意ください。
なお、品種の利用条件は品種ごとに決められており、品種ごとに異なるルールがあります。
このページに関するお問い合わせ先は、研究会事務局です。

「よつぼし」の品種育成者権に関するルール

1.国外への種苗の無断持ち出し禁止:国外へ種子・苗・株等を無断で持ち出すことはできません。

2.ランナー増殖苗の販売・譲渡の禁止:「よつぼし」の場合、農業者の自家増殖の範囲でランナー増殖することができます(農業者が、正規に入手した種苗で、自分の収穫物の一部を自分の経営内だけで用いる)。しかし、有償・無償を問わず、ランナー増殖した種苗を他人に譲渡することは固く禁じられています。ランナー増殖は、農業者の自分の経営内だけで認められた例外的な行為です。

3.正当な種苗のロゴ表示
種苗事業者の方へ:正当な種苗であることを示すため、本研究会指定のラベル・シール等を貼付するなど、指定のロゴ(下図)を表示してください。
一般利用者の方へ「よつぼし」種苗販売店のページにある事業者から、本研究会指定のロゴが表示された正当な種苗をご購入ください。

4.種苗事業者の方へ
1)「よつぼし」の種苗を販売される事業者は、本研究会に正会員または準会員としてご入会ください。
2)種苗販売先に対し、国外持ち出し禁止やランナー増殖苗譲渡禁止等ルールを守るよう周知徹底してください。
3)種苗販売先が種苗を販売するか否かを確認し、種苗を販売する者である場合、本研究会への入会を求めてください。
※「よつぼし」の品種利用条件は比較的緩やかに設定されています。しかし、ルールが守られないと、今後登場する品種の利用条件が厳しくなってしまいます。不正行為を撲滅することは、この分野の種苗産業が発展する基本になります。ご協力お願いします。

「よつぼし」の名称と商標のルール

種苗での利用:品種名として「よつぼし」と表示しなければなりません。また、正当な種苗であることを示すため、必ず、本研究会指定のロゴ(下図)を表示してください。

果実加工品(ジャム等)・菓子・パン類・乳製品等での利用:下の資料で、本研究会が持つ商標の範囲をご確認いただき、該当する場合は、本研究会指定のロゴ(下図)を使用してください。指定のロゴ以外では、第三者の持つ商標権を侵害してしまう恐れがあるのでご注意ください。

果実での利用:品種名「よつぼし」と表示いただくことを推奨しています。しかし、品種名を表示する義務はなく独自ブランドで販売することも可能です。品種名「よつぼし」を用いる場合は、原則、研究会指定のロゴ(下図)をご利用ください。

<資料>

研究会指定ロゴPDF版(縦書きタイプ、横書きタイプ、コンパクトタイプあり)

本研究会所有の「よつぼし」商標の範囲
29類 よつぼし種のいちごを使用した乳製品,よつぼし種の冷凍いちご,よつぼし種の加工いちご,よつぼし種のいちごを使用した豆乳,よつぼし種のいちごを使用した豆腐
30類 よつぼし種のいちごを使用した菓子及びパン,よつぼし種のいちごを使用した食品香料(精油のものを除く。),よつぼし種のいちごを使用した調味料,よつぼし種のいちごを使用したアイスクリームのもと,よつぼし種のいちごを使用したシャーベットのもと,よつぼし種のいちごを使用した即席菓子のもと
31類 よつぼし種のいちご
32類 よつぼし種のいちごを使用したビール,よつぼし種のいちごを使用した清涼飲料,よつぼし種のいちごを使用した果実飲料,よつぼし種のいちごを使用した飲料用野菜ジュース

配付資料
「よつぼし」を扱う種苗事業者の方へ(PDF版)
「よつぼし」種苗を購入された方へ(PDF版)