研究会の組織改革検討と総会開催について
イチゴの種子繁殖型品種は、研究段階から実用段階に移行し、一層の発展に向けて急激に変化しつつあります。本研究会は、この動きに合わせ、2015年6月に研究事業のサポート機関として発足し、2016年4月に種苗会社による部会体制に移行しました。今後は、種苗供給に目処を付け、より広く自由で活発な実用利用へと発展させて行く必要があります。
そのため、本研究会の組織、会員や役員等の体制についても見直しが必要と考えられ、現在、その案の検討に入っています。現会員の皆様には、ご要望等のご意見をお寄せいただくとともに、意見調整に向けた時間を少しいただきたく思います。つきましては、今後とりまとめるその案の紹介と合わせ、本年度総会(郵送開催)を開催いたしたく、本年度の総会が遅れますことにご理解いただきますようお願いします。